外科学および外科診療に関する活動支援
外科学 ・ 外科診療に関連する知識・技術をもつ者が、互いに協力し外 科学・外科診療に関して調査研究及び教育普及活動、 並びにその支援を行うもの である。本機構は、不特定多数の市民団体等を対象に情報公開、助言を行うと共 に、教育を推進し次代の人材を育て、 また、 外科学・外科診療の習得を目的とする留学生の支援による国際協力を行うことにより、 新たな診療技術の開発を通じ、 広く公益の増進に寄与することを目的としています。
(1) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
(2) 社会教育の推進を図る活動
(3) 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
(4)国際協力の活動
(5) 科学技術の振興を図る活動
(6)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
国際学術奨励賞
学術の振興を図る活動、国際協力の活動、科学技術の振興を図る活動の推進を目的として、名古屋外科支援機構国際学術奨励賞を設けています。
国際的な医療人材の育成を通じ、外科学の先進技術を世界に広げ、相互理解を深めるため、留学生の支援活動を行っています。
受賞者には各賞が定める金額の賞金が授与されます。
応募〆切日は毎年1月31日となっております。
応募の詳細は下記URLよりご確認ください。
https://docs.google.com/document/d/1ud_ldAS_vzibk8t78WP9VHvVgq_fjLIrL230iBeaS4g/edit?usp=sharing
記念碑建立事業
2007年10月、名古屋市の中心部を南北に貫く堀川河岸に名古屋大学の源流である、愛知医学校・愛知病院の設立後130年を記念し、名古屋に西洋医学が移入された明治初頭を彷彿とさせる外科手術図の記念碑を建立いたしました。
現在の名古屋大学医学部が鶴舞町に移転するまでの37年間、天王崎町(堀川河岸)にて医学教育と医療活動に貢献し、輝かしい足跡を残しました。